ハズツ国 †
ハズツ国とは、ノゼア大陸東部に位置する島国。
概要 †
- 首都:セルド
- 主要都市:バースト、セグトズ
- 舞台:依頼生活
ハズツ帝国時代は皇帝シリナルが中心となって国を発展させた。何でもかんでも自国で済ませてしまう国。北部のバスト市からノゼア大陸へ、国内3大都市への移動はリニア高速鉄道で手軽に移動できる。周辺諸国の文化に対する影響が強く、ある1つの文化を中心とする町もある。
北部、南部の島を中心に複数の島々から構成されている国。この国では「セルドシティ」「バーストシティ」「セグトズシティ」を三大都市で指定されていて、各都市間は高速鉄道で結ばれている。
ちなみに、ハヅツ と間違える住民が多いが、ハヅツ国と表記しても特に問題は無いとされている。
歴史 †
- 1986 - ハズツ帝国建国
- 2023 - シリナル、ハヅツ帝国法を発行 自国内で作り上げた憲法として話題になった
- 2052 - ハズツ帝国セルド、開拓を開始
- 2236 - ハズツ革命 ハズツ帝国からハズツ国へ改名
- 2438 - ハズツ国三大都市を結ぶリニア高速鉄道が開通 セルド-バーストが3時間程かかった移動を1時間足らずで移動可能に
市町村 †
北部 †
- トルド市
- ゲーム「依頼生活」の最初の街
- 最近では町から都市へ昇格した様子 鉄道では(見かけ上)複数の路線を使うことができ、利便性が高い
- サリズ市
- 海岸沿いの都市
- 以前は住宅が無計画に開拓された関係で、職場の数、交通機関の不便さで問題を起こしていた
- バスト市
- 昔港町として栄えた都市
- 依頼生活では船の通りが悪くなっていると問題に
- ミクト町
- 工業中心の小さな町
- 以前は唯一鉄道が通っていない町とされていたが、地下鉄が開通となり、利便性が改善した
- 基本的に町内の工場では小さいものや細かいものを作るのが得意
- セルドシティ
- 最大の都市 政府の中心である
- 買い物やビジネスでここへ足を運ぶ人が多い。セルドタワーは周りが眺められる展望台であり、電波塔でもある。
- フェルスト市
- かつての港町 以前は富蔵と貿易をしていた
- ミクト町に鉄道が開通していない間は市内の洞窟を経由してミクト町へ行っていた
- ゼルストシティ
- 北西に位置する港町
- 北部唯一の鉄道終着駅であり、依頼生活上には見えないものの貨物ターミナルが存在する
- エグト町
- 北部最南端の町
- 和風文化中心の街で、今でも残っている
南部 †
- ベルスト市
- 北部に住む人からは南部の玄関口とされている
- 利便性が高いものの、これといった特徴があまりない
- バーストシティ
- 三大都市のひとつ
- セグトズシティと隣接しており、繁華街のイメージが強い。バーストシティとセグトズシティは高速道路を境目にしている。
- セグトズシティ
- 三大都市のひとつ
- バーストシティと隣接しており、ビジネス街と娯楽街のイメージが強い。
- ベグスト市
- 北と南に街が別れた都市
- 北と南の間ではバスで行き来できる。
- サントグ町
- ものづくりに強い町。
- コスト市
- 南西部に位置する都市で、ここからシード島へ行くことができる
- 昔はハヅツの台所と言われており、ピンからキリまで食材が揃っている。
- グレイズヒル町
- 西部に位置する町で、南部唯一のフェリー港が存在する
- 観光名所が特別に存在しないが、観光客は多い傾向にある。
- ニフア町
- 北西部に位置する
- 何かと不思議が漂う岬が存在していて、依頼生活では行かないと先へ進まないらしい
サントグ町 †
- 駅前食堂
- 攻武(後述)を利用する方のために緑歴2342年に関係者限定で開業
- 攻武の職人たちはこれまで家で食べていたため、働く時間に制限がかかっていた
- 緑歴2398年に一般向けに開業。「駅前食堂」と改称された
- 元々関係者限定で開業していたため狭く、ゆとりを持って食べられる食堂とはいえないが、立ち食い食堂としてしばしば有名
- 攻武
- 緑歴2296年、イズア大陸の内戦により、武器が必要と設立された
- 古今東西を問わない武器は、今でも愛用している人が多い
- 依頼生活 3章では、「最強の武器」を握る鍵となる
産業 †
鉄道 †
昔は国営鉄道であるハズツナショナル鉄道が積極的に路線開拓を進めていたが、民営化が順次進み、現在では易栄鉄道グループといくつかの私鉄が存在している。
易栄鉄道グループは4つの鉄道会社に分かれている。